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恐怖はホラーじゃなくて現実からやってくる、恐怖心展でレッツら恐怖!(場違い)

イベント,ホラー,日記,生活,買い物,,楽しかったです

やって来ました〜9月15日まで延長されたらしい「恐怖心展」に⋯

なんか私がチケットを買った時は8月いっぱいだったんですが知らんうちになんか延長入りました

てなわけで今回は知り合いと渋谷にやって来ましたわ

公式サイトはこちらから!チケットとかもここから買えます

入口です。中にはトイレがなくて今日は90分制(別にキッチリではなく過度にこさないと声とかはかけられないと思います。というか混み具合によっては普通に90分越してしまうよ!)になってました

トイレが無い、というのが会場内は当たり前のこと会場の渋谷BEAM全てにない感じなので入る前にスタッフの方に聞いたところ近くの特急ハンズと言われてしまいました

90分という暑く飲み物もかなり飲んでることもあったので仕方なく特急ハンズまで向かいましたが、それならせめてわかりやすい所に渋谷BEAMにトイレが無いこと、東急ハンズまで行って欲しいことを書いといて欲しかったです

ぶっちゃけるとこれが唯一の不満点です。この後写真と共に見ていきますがもし恐怖心展に入る前の人が記事を見た時にトイレが無いということだけ先に伝えておきたかったので先に書かせていただきました

入ると恐怖心展のイメージビジュアルのように穴もしくは虚空もしくは謎の古代遺跡を守る正体不明の球体 古代兵器ブリオンが浮かんでいます

せっかくなので友達に撮ってもらい「謎の古代遺跡を守る正体不明の球体 古代兵器ブリオン」に私もなっておきました

考えたらこれに関してはなんの恐怖か解説がなかった(暗闇の恐怖かもしれないしそれとは違う恐怖なのかもしれない)ので私の解釈として謎の古代遺跡を守る正体不明の球体 古代兵器ブリオンということにこの記事ではさせていただきます

館内は撮影禁止と書いてあるやつ以外は撮影OK!

なので良かったものをちょいちょいと載っけてこうと思います

無論ネタバレが嫌な方は見ちゃダメですよ

ここに来て謎の黒丸について説明がされたのが嬉しい

ずっと謎の丸、ブリオン、虚空とか言ってたけどオブジェクトらしい

学校に貼ってあったあれ!学校の保健室のアレじゃないか!

そしてハンドソープとかにありがちな手の雑菌を写したやつ!

確かにこういうのを見ると今の手とかめちゃくちゃ汚いんじゃないかとか思ってしまいます

手を洗わないで手掴みで物を食べるのに今後気にしてしまう…(カス)いやこれ言ってる時点で小学生の時から見てたのに普段もやってたんですが…この歳になってもっかい見ることでね…恐怖が再燃してね

恐怖もありましたが神秘的な感じもありつつしかしやはりなにか不思議な感じがする上から水が落ち続けるコップ

なんかこういう感じで水をたらす拷問とかあった気がするとか思いつつ一定の感覚で水が落ちる音を聞くのはなにか心地よかったです

シンプルに怖かった首がない雛人形の群れ

上のテレビではこれを見つけるまでの動画的なのが流れてきてかなりリアリティもありつつ恐怖を感じる

最初は視覚的とか危険度的に怖かったのに次のエリアからより日常的な怖さが来ました

これ割りとわかって自分が知らないトレンドがずっとTwitterにあるとめちゃくちゃ心配になったりします

いや見てみたらわりかしどうでもいいこととか興味ないことも多いんですけどそれはそれとしてずっと知らんワードが上にいるとすごく…怖いよね!!!

これは醜形に対する恐怖心

自分を美しく見せるために加工をしてるはずなのに何故か不気味になってしまっている…気持ちはわかるけどいつの間にか客観視できなくなるほど歪んでいることに気づかないのはかなり怖い

自分で気づいていなくても気づいていても変えないといけないのもどちらも怖いですねぇ

忘却に対しての恐怖心

ここまではいかなくても昨日の事を忘れてしまったりさっきの事をド忘れしたりとかだんだん記憶力が落ちていることが恐怖に感じるのは本当にある

ここまで日記はつけなくても大事な予定とか今日起きたことをスケジュール帳とかカレンダーアプリに書き込むことはよくあります

実際それでも忘れてることもあるので…いつか大事な事も忘れてしまうのかもしれないですねぇ

老化に対する恐怖心

歳をとってきたことを実感すると実際若さをキープするためにサプリメントとかを飲んだりすることはあります

まぁ実際はめんどくさかったりで1度買って飲みきったら辞めてしまうことも多いのですが…

でももし歯止めが効かなくなったら何でもかんでも試して、いつかはちゃんと根拠があるか分からない通販のものとか買ってしまいには高額なものやスピリチュアル的なあるかわからないような効果の薬に頼ってしまうかもしれない…

ほんとに今30歳になるのもきっと一瞬に感じるような歳なのでいつかこうやって薬ばかりを飲むような綾波レイみたいな生活になってしまうのかもしれませんね

臭気と騒音に対する恐怖心

どちらも他人にどう感じられてるかわからないで気にしてしまうものですねぇ…

臭いも騒音も自分では大丈夫だと思ってても他人からどう思われてるかわかりませんからね…

自分で嗅いでみても自分は慣れてるだけで相手からは…音を抑えているつもりでも実は思ったより音漏れ響いていて…

私は指摘たり相手の反応みて顔に出ていなければ大丈夫とは思いたくても実際はどうなんでしょうねぇ…自分なりに相手を不快にしないように気を使うしかない…

汚れ、病院、鏡に対する恐怖心

どれもよく見る物や行く所に対する恐怖

汚れも鏡も家で見るのになにか嫌な気持ちになる時があるし病院も悪い事はないはずなのに目に見るものや匂いで何故か恐怖がかきたてられる…

ただのシミだってわかってるのに詮索してしまうし鏡があればなにかに覗かれたり自分の姿に違和感を感じてしまうし衛生的な物の匂いでも何故か不気味に感じる

病院の匂い、嫌ではないけど認識すると綺麗なのに音がそれほどなくたまにアナウンスが聞こえる謎に不思議な空間に感じますよね

あぁ、病院にいるんだなと感じるし夜は余計に病院の匂いが怖さをかき立てるんだ

こちらはドリームコアのに対する恐怖心

今Backrooms等のリミナルスペース的なやつとは違い開放的ではあるけどなにか開放的な昔の知ってる場所のようなことらしいです

ノスタルジックではあるけど別に知らないところ、なのに何故か安心感を覚えてしまうし思い出すと存在しない記憶のように感じてしまいますね

私も夢の中で畑の風景をたまに見ることがありますが地元の田舎とはちょっと違う感じの場所なのに何故かすごく懐かしく感じます

通学の時に通ってた気がするけど多分知らない場所なんですよねぇ…雰囲気とかは割と似てるんですけど

夢に対する恐怖心

夢と言ってと将来のとこではなく寝る時に見る夢、つまり夢日記が飾られてるわけですね

いや〜読んでみるとわかるんですけど余りにも夢の内容すぎる…ほんとに支離滅裂な意味のわからない連想ゲームのような展開が書かれてます

きっとこの物語に考察する要素なんてないのだろう、そんな感じのマジで起きて夢を書き連ねてるような感じのやつ

私も一時期書いてたことありましたが余りにも理解できないのとなにか文か動画にして出そうとしても何をもって完成かそれを出して満足できるかわからないので今はやめました

これは死に対する恐怖心

死が近くなっていると言うより自分がいつ死んでしまうかわからないことに対しても恐怖してる感じですね

自分はいつ死ぬのか…死んだらどうなってしまうのかそれがわからなくて怖い感じ

きっとこの人は病気で死期が近い訳では無いけど死という概念を考えてしまった時からこうなってると思うと余りにも悲しさと理解できるところがありますね…

私は母親が夜勤でアルバイトをしていてもし母親が仕事に行って帰ってこなかったらどうしようとか事故にあったらどうしようとか死んでしまったら私は生きていけるだろうかとかずっと考えてる時期がありました

それのせいで眠れなくなったり布団で泣き出すこともあったりして…

あれも死という概念を認識してしまって起きたことだと思うので自分に対しても他人に対してもやっぱり考えてしまうと眠れなくなるものですねぇ…

廃棄と時間に対する恐怖心

これほんとに大人になってからというか年々歳をとる度に考えることが多くなっています

説明を読んで見ると自分では必要なものだと思い込んでゴミであろうとものが捨てられない…積み重なってるけど自分の中での取りやすさなど優先はある…ゴミは貯めないようにしてますが昔からの物とかが捨てられずにダンボールとかに詰めて積み重なっています

きっと中見ればいらないものなんていっぱいあるんですがねぇ…これの説明にある通り「いつか使うかもしれない」「大切な思い出がどんなものにもあるから…」なんでしょうね…引越しの度に少しずつ減らしてますがそれでも新しく買ったもので増えてるんだなぁ

時間に対する恐怖心です

ほんとに時間が経つのが早く感じてしまうし時間を気にしてしまうことが多くなりました

そもそも定期的に時間を気にすること自体がもったいないと思いつつも確認して焦ったりまだ大丈夫か…?と無駄な時間を過ごしてしまう…

家に帰ってやることはあるはずなのに5~6時間があっという間に過ぎてしまうことが最近よくあります…

これやってなかったらブログも書けたしソシャゲの貯めてるストーリーも読めましたよね???だす書類とかも準備できましたよね?????いつもそんな感じ

結局納期とか危機感を感じるようになってからとか期限ギリギリに済ましちゃうんだなぁ…ほんとに時間経つの早い…

かなり怖かったのが説明がないのに何故かこういう感じの展示があることです

よく見るとちょいちょいこういう感じの変なオブジェがあるのに気づいて普通に声が出ました

頼むからパンフレットにこれの詳細を書いてくれ

そんなわけでラスト人間、どんなものでも恐怖になり得るし新たに生まれたものも恐怖になる人もいるかもしれない

でもその恐怖を話の内容やネタや共感話にできるくらいかもしれないし人によっては本当の拒絶をする人もいるかもしれない

今後も私たちは恐怖と隣合って生きてくんですねぇ…と解釈しました!!!私の解釈だからそれは違うゾ!!!って人もいてもいい!みんなも好きに解釈していきましょう。答えは無いはず…

お土産として手に着いた菌のアクキーを購入

トイレとかの横の壁に貼っといてしっかり手を洗うことを意識して生きていこうと思います

こっちはパンフレットとかインタビューが乗ってるやつです

今回の展示のやつの写真と解説もすべてあります

梨さん達スタッフさん達のコメントやあのオモコロのダ・ウィンチ・恐山さんのコラムなどがあります

ちょいちょいと中に変な質感のどう見てもページじゃない紙のページがあるのがかなり不気味なんですけど????

そんなわけで恐怖心展行ってきた!って記事でした!総評としましてはホラーでも人怖でも無く色んな物や概念からの恐怖を言語化されてる感じがあってかなり怖かったです

こういうタイプの怖さもあるんだなぁ…と思いました

かなり良かったのでぜひ行ってみてください

公式サイトはこちらから

そんなわけで今回はここまで!次回は最近言ってきた1999展の記事が出せたら出します

筆者は最近リアリティがあるモキュメンタリーや体験ができるホラーにガッツリハマってる細川がお送りしました!

いい恐怖を〜、いい恐怖って何????

ここまで書いてオチが付かないのが本当の恐怖なのかもしれませんね!(100億点のオチ)(これでいいわけが無い)

今回の記事に関連する商品はこちら

梨さんの本「恐怖心店」