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地球が終わった後の世界にいこう!1999展でノスタルジーと良き終末を

イベント,グルメ,ホラー,日記,生活,買い物,体験型,展示会,背筋

うわ〜なんだこれは…地元にこんな感じの看板を出してるやばいジジイがいました

そんなわけでこんにちは

体験型ホラーに最近ハマりすぎてるけどいつか戻って来れなくならないか心配な細川です

今回は六本木で今月27日までやっている「1999展」にやって来ました

コンセプトは1999年ノストラダムスの予言でアンゴルモアが来てなんやかんや滅びるじゃないか!?的な世界で終末を待つ者や望む者…世界は滅びるのか…それとも滅びないのか…的な感じです

あのクソバカ怪異小説サイトで有名なカクヨムの背筋さんが色々制作してるらしい

最近近畿も見に行きました!見終わったあと柿食べました美味しかったです!

公式サイトはこちらから!チケットもこちらから買えます

そんなわけでチケットを買って早速入場

私が来た時はそんなに並んでなかったのでそのまま入れました

人が多い時もあるので注意を

後エコバッグとしおり付きの特別チケットもあります

ある程度の人数を入れてそこから演出とかが始まるので呼ばれたらいざ入場

最初の部屋は撮影NGなので説明しますが人が住んでる部屋に案内されそこにはリアルな台所や洗濯場やラジカセなどが置いてある机が

そんなわけでここも一応待機室?なんですけど呼ばれるまで好きに見れるので散策ができます

そんなわけで次はテレビがある部屋で終末を待つことに

テレビでアナウンサーの世界滅亡ニュースを見ながら世界の終わりを迎えます

窓の外が急に赤くなっていってめちゃくちゃ臨場感がある

いやでも終わるのに何も出来んし一瞬だなぁ!という気持ちになれます

次の場面は電車とホーム

電話の中で終末を見ている視点なのかそれともさっきの部屋で終末が人が電車に乗って異界に送られいるのか…

電車の中で謎の少女にどこかに連れられてる感じがあるので終末の後電車に乗せられて移動させられてるのでしょうかね

ホームは寂れていますがぬいぐるみや文字がおかしな事になっていてかなり不気味

ここで切符も渡されます

ちょっと反対面はネタバレになるので後で張りますがこっち側もなかなか雰囲気が良い

文字化けの方ですがこちらのサイトで調べてみた結果

「世界ぃ?終?o?
見たぁHs でし?gぁH?V」

コピペで誤字があったところの手直しとかしてもこれでした

多分「世界の終末 見たいでしょ?」か「世界の終末見たでしょ?」だと思います

進むと電話線などのコードが絡み合った部屋が…

これはどういう意味なのでしょうね…色んな人達が世界の終わりに巻き込まれて回線のようにぐちゃぐちゃになってるとかなのでしょうか

その先に上の写真の謎の時計があります

針が真上になることなく止まり続ける時計、終末時計ということなのでしょうか

過ぎた先にはまるで夢のような空間

鏡が多く巻かれたオブジェに色んな夢のような風景が映ったスクリーンがあります

ドリームコアやリミナルスペース的な映像がずっと流れてて気が狂いそうなんですけどかなり神秘的でした…

そこを抜けるとくらい空間に真っ赤な廊下

人の形の影?染み?があったり苦しんでいるメッセージなどがあり…かなり怖い!!!滅亡のシーンの次くらいに怖かったのはここです

個人的には歩くの躊躇するくらいには!

ここはなんなんでしょうね…人が死んでいくところ?のイメージなのか地獄なのか…赤いのと次に新しい世界に出てくることから産道とかだったりもするんですかね?

にしてはネガティブなワードもあるのでここは不明です

私の説明がさっぱりすぎてあんまり楽しくないかと思われそうですがそんな事なく思ったよりしっかり見てたのに写真の撮り忘れがあるのとシンプルに語彙力や表現力が足らないだけなんです

ま〜じで良かったので騙されたと思って言ってください

赤い通路を抜けた先には色んな人間の終末前の情景?が

ほんとに日常の一部が取り残されていてかなり良かったです

その人物の名前と終末を過ごすまでの情景や日常が書かれているんですが終末を信じない、非日常や冗談だと思う人や終末を望む者もいてかなり良い

信じられない人も信じて期待した人も終末に巻き込まれた、でもここにある人のやつはみんな別の世界に生まれ変わったみたいです

でもみんな別の世界に行っても元の世界に戻りたくなっていて…

ここでは個別では色々貼りませんがストーリーの大筋に関係ありそうなこちらを

これが先程から語りかけたり姿をちょいちょいと見せてたキービジュアルにもいる少女です

この子が終末後の望みがあった人たちを新しい世界まで導いてくれたらしい

名前は隠されてるので終末ちゃん、終末女、終末少女とか勝手に呼んでいます

しかしみんな嫌だったり思い通りにいかなかったとしても現世に現実に戻りたいと思っていることを知って元の世界に戻してくれるらしく…?

これ読む感じこの子自体は現世には存在してなくてみんなが望む世界にはいないもしくはみんながいたり望む現世には存在できないのですかね…

本当はこの後に少女からのメッセージが聞ける動画があるのですが撮れない感じなので説明します

とりあえずみんなが望む世界に連れてってくれたらしいですが望みの世界より現世に戻りたい人が多かったので戻してくれたらしいのと、この終末ちゃんはこの世界にはいないこと(死んでいるとかではなく別世界、終末が起きた平行世界にしかいない?)です

そんなわけで少女に見届けて貰ったあとは現世に帰還…!

脱出するとさっき貰った切符に期間済現世のスタンプと日付が押されます…!

これ私が今日確かに終末に行った記念になるの良すぎませんか????

これはしっかり保護して保管しようと思いました…今後あるかわからないから記念になりますねぇ

出ると記念小説を貰えます

これを読むことで大雑把な世界観がわかったりわからなかったり…むしろ謎が増えたり…

一応記憶の中のどこかであった存在として語りかけてきてるんですかね少女ちゃんは…

でもこの小説ではVTuberとかのワードが出たりそもそもさっきの色んな終末前の展示コーナーでもインスタ的なSNSや確実に2010~2020年代のアニメ系のものもあるので1999年に終末が起きてるって訳ではなさそうです

ちなみに来年の1月に小説とか展示品とかの解説が着いたアートブック的なものが出るらしいです

あのカクヨム作家で有名な背筋さんの書き下ろし小説が読める〜

そちらも絶対出たら買います

グッズコーナーでは10月だったんですけど来年の1月に変わってました

そんなわけでお土産を購入したりしました

思ったより人いたので売店の写真は撮ってないんですが上よ小説配ってたところみたいに店内がヴィレヴァンみたいになっててかなり良かったです

今回はトートバッグとポスターを買いました

イベントとかに行く時に荷物入れたり買ったりした時に使います

ポスターは買う額縁間違えたのでちゃんと入れたら後で追記して貼っときますわ

そんなわけで買い物もしたので腹ごしらえと思い出の咀嚼と反芻をするためにコラボカフェに

六本木ミュージアムの併設カフェでは1999展のモチーフカフェが

今回は「存在しないあの日の狭間フロート」と「コーヒーゼリーサンデー」を注文

届いてから気づいたけどソフトクリーム2個頼んでたわ

せっかくカフェに来たので甘いものが食べたかったんです…!

私はレトロ感感じたくてフロートとサンデー(パフェじゃなくてサンデーなのがいいですね)にしましたがナポリタンやオムハヤシやピザトーストとかもあります

まずは「存在しないあの日の狭間フロート」から

ソフトクリームめちゃくちゃなめらかで美味しい

いいソフトクリームですよこれ

青色のゼリーのドリンクは爽やかで多分ブルーハワイかソーダ味な気がします

赤いのはベリー系だった気がします

混ぜてソフトクリームと合わせて飲むとめちゃくちゃなめらかなのにシュワシュワして美味しい!(カスレビュー)

次にコーヒーゼリーサンデーを

サンデーにもソフトクリームが乗ってます(見ればわかる)

うわ〜ソフトクリームが美味しい!(やけくそ)(何個食べても美味しいのでマジでオススメ)

コーンフレークのサクサク感としっかりした硬さのコーヒーゼリーがかなり美味しい

個別に食べてって最後ぐちゃぐちゃに混ぜて食べよう!ソフトクリームとコーヒーゼリーが混ざってコーヒークリームになるのよすぎる

ドロリッチみたいでした(カスの例え)

なんでこの人昼間からソフトクリーム2個食べてるんだ

昼にソフトクリーム2つ注文する成人男性、基本的にカップルか熟年夫婦、もしくはサブカル感ある

カフェというか展示会自体が女の人かミステリアス感ある格好の女の人ばっかで成人男性オンリーは私だけでした

カフェ内も色々凝っててよかったです!

そんなわけで1999展行ってきたよ!って記事でした!!!!

感想としてはかなり楽しかったしめちゃくちゃ雰囲気が良かったです!

いいことか悪いことかわからないけど1時間くらいで見れました!

個人的にはもっと世界観に浸かっていたかったのでもっと長いと嬉しかったかも???

でも恐怖心展は2時間どころか3時間近くかかったんですよね…楽しかったけどあれはちょっと長すぎた!なので一長一短でしょう…

恐怖心展の記事はこちらから

そんなわで1999展は今月の27日までやってます!そろそろ終わるぞ!急げ!!!!

マジで雰囲気と没入感がかなり良かった!みんなも行こう!!!!

筆者は小学生の頃マヤ文明のうんたらかんたらで2012年に世界が滅びると友達から聞いて泣いたり家族に別れを告げてた細川がお送りしました

これもあって恥をかいたので私は終末を今後一切信じていません

終末を乗り越えろ!(終わりすぎな締め)

今回の記事に関連する商品はこちら!

先程話した1999展 存在しないあの日の記憶の書籍はこちらから!

設定や名誉カクヨム作家の背筋さんの書き下ろし小説があるぞ!